現在のフォスター(預かり猫たち)ーTex

Foster cats Blog

現在我が家にいるフォスター(預かり猫)は2匹。
Tex(テックス)とMango(マンゴー)です。
テックス♂は兄妹のTessa(テサ)と一緒に入ってきましたが、現在テサはトライアル中に行っております。
今日はTexについて・・・

怒ってばかりのTexととてもフレンドリーなTessa


テサは来た時からフレンドリー、長毛な事もあって、早くに里親が見つかると思っていました。
それでもこの2匹が来たのは2024年の12月。

迎えに行った日の帰り 2024年12月17日


この子たちは一度、私がボランティアでフォスターをしているA Mini Rescueから2021年に里親が決まり嫁いでいた子たちですが、2024年12月に、パウンド(にほんでいう保健所)からこの子たちが安楽死させられるためにオーナーから捨てられたと連絡が入りました。
オーストラリアの動物保護・レスキューグループから譲渡される動物は、すべて去勢・避妊がしてあり、マイクロチップを付けることが義務付けられています。
マイクロチップの過去の履歴により、パウンドのかたが連絡をくださったということです。

A Mini Rescueは大きな団体ではなく、個人の方が代表して回しており、フォスターの私たちもいっぱいいっぱいでした。
でも、この子たちが理由もなく安楽死させられるなんて許せない、誰も手をあげないなら私が引き受けますと、うちに来ることが決定。
テサは今月5日に嫁ぎ先がきまり、現在トライアル中。
連絡が来ましたが、うまくいっているようです。

さて、テックスはその気性により、他の猫たちとうまくいかず、他に猫がいない家への譲渡を希望しています。

最初はうなってばかり、引っ掻く動作をしたり、噛みつくような動作をしていました。

きた当初のテックスとテサ

テックスは最近膝の上にのって甘えるほどになってきました。

膝の上が意外と心地いいと思い始めたテックス

この顔がかわいらしくて何とも言えないこの頃です。

自分を持っているテックスですが、人の温もりも感じ始めています

現在4歳のテックスですが、嫁いだ時にはまだ子猫。
テサは愛想よくフレンドリーに育ちましたが、テックスがどのように育てられてきたか不明です。
でも、テックスの中には、まだまだ可能性がたくさん秘めています。

人それぞれ性格があるように、猫にもそれぞれ性格があります。
テックスは他の猫とはうまくいきません。
我が家にて何度も挑戦しました。
我が家にいる一番フレンドリーなサックスですらダメでした。

私とテックスは、テックスに合う人が現れるのを待っています。
テックスのこと応援してください!

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