新入り現る

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我が家にはそらがきたあと、ブログを更新していなかった間に、さらに2匹の家族が増えました。

今日はそのうちの新家族、Mr.Meek(ミスター・ミーク)をご紹介します。


2024年6月16日我が家へ

Mr.Meekは、猫が増えすぎてしまって面倒が見れなくなったある家庭から保護されました。
Mr.Meekのほかに30匹ほどの猫たちが、一緒に暮らしていたそうです。
最初は少なかった猫たちが、繁殖を繰り返すうちに、30匹までに膨れ上がったそうです。
AWLQでは、そのうちの15匹を引き取り、健康診断などをし、里親を探していました。

Mr.Meekはとても怖がりで、一旦Cat Rehomingに下りてきたものの、猫風邪を患ってしまい再びCat Careへ出戻ってしまいました。
怖がりなその性格から、薬を与えるのも一苦労で、ケージの前のカードには「Hard to meds(薬を与えるのが大変)」というメモまで残されていました。

その後猫風邪を治し、改めてCat Rehomingへ下りてきましたが、あまりのその怖がりの性格のため、コミュニティーペンに入れず、ペン内のPod(小さい個室のようなもの)で、一旦様子を見ることになりました。

このころ、Mr.Meekは触られることを拒み、ひたすら人の手から逃げていました。
ご飯を食べるのも、人がいないとき、見ていないときだけ。
私は、Cat Careにいる時から、その怖がっている姿をみて「この子をリラックスさせてあげる環境に・・・」と思っていました。
Mr.Meekは、見た目がかわいく、里親として迎え入れたいという人が多数いました。

Pod内で逃げ場をさがし、行き詰る様子(AWLQ内)


AWLQのウェブサイトを見て「この子に会いたいんです」という人が多く、でも会ってみて、隠れてばかり、触れもしない、そんなことから里親探しは一苦労。
私は、ふさわしい人が現れるならと、すぐに迎え入れることはしませんでした。

結局何人もの人がきて、50日以上Cat Rehomingで時を過ごしてしまったMr.Meekを迎え入れることをきめ、2024年6月16日迎え入れました。

Facebook内では、追ってMr.Meekの日々の状況を更新していたのですが、ここでも少しづつ書いていきます。

我が家にきて初日。
すでに3か月ほどたっていますが、徐々に経過を報告していきたいと思います。

初日のミーク 一切動かず




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